2025.11.28

モノではなく「毎月のワクワク」を贈る。『WORLDLIBRARY Personal』という選択肢

Low Calm

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

人事労務担当のLow calmです。温かい紅茶が美味しい季節だけでなく、一年中、私たちの心は人間関係の微細な温度変化に晒されている。

特に「贈り物」は難しい。出産祝い、誕生日、あるいは遠方に住む孫へのプレゼント。「現金を渡すのは生々しいが、好みじゃない服を贈って困らせたくない」「一度贈って終わりではなく、緩やかに繋がり続けたい」

そんな、相手を想うがゆえの迷いの中にいるあなたへ。今日は書籍そのもののレビューというより、「絵本を贈る」という行為がもたらす人間関係の効用について、静かに語らせてほしい。
紹介するのは、月額1,300円で世界の絵本が届く定期便『WORLDLIBRARY Personal』だ。

Contents

結論：この記事は「読む価値」ある？

結論：この記事は「読む価値」ある？

こんな気分向け [孫や友人に何か贈りたいが、相手の負担になりたくない。気の利いたものを贈りたい]
読むと得られるもの [「モノ」ではなく「体験」を贈る賢い選択肢と、新制度「お友だち紹介」の活用法]
「相手の時間を奪わず、記憶に残り続ける。ギフトとしての偏差値は極めて高い。」

Low calmが「グッときた」ところベスト3

【第1位】「月に一度届く」という、記憶のサブスクリプション

一度きりの高価なオモチャも悪くはない。だが、子供の興味は驚くほど早く移ろい、やがて部屋の隅で埃を被る。これは「死んだ時間」の象徴だ。一方、この定期便は毎月ポストに届く。そのたびに子供は「あ、おじいちゃん（おばあちゃん）からだ！」と思い出し、親もまた贈り主に感謝する。決して押し付けがましくなく、月に一度、自然な形であなたの存在を思い出してもらえる。
忘れられないための仕組みとして、これほど優雅な方法はないと感じた。

※公式YouTubeに、まさにこの感情を表現した動画がある。ぜひ一度見てみてほしい。

【第2位】親切とお得のバランス。「お友だち紹介制度」の開始

2024年6月から、新たに「お友だち紹介制度」がスタートした。 FPとして言わせてもらえば、この手の制度は「使う側も使われる側も得をする」ように設計されていることが多い。友人の出産祝いなどで紹介すれば、相手には良質な絵本体験を、自分にもささやかなリターン（特典）が得られる可能性がある。「良いものを教えたい」という純粋な善意が、システムとして報われる形になったのは評価できるポイントだ。詳細は公式サイトで確認することをお勧めする。

【第3位】相手の「住環境」を圧迫しない配慮

人事の仕事で相談を受ける際、意外と多いのが「義実家から送られてくる大量の荷物に困っている」という悩みだ。
巨大なジャングルジムや、趣味に合わない大量の服は、日本の狭い住宅事情では「暴力」になりかねない。
その点、絵本は薄い。場所を取らない。そして何より、「絵本が多すぎて困る」という親は教育上ほとんどいない。
相手の生活空間（スペースという名の資産）を奪わないこと。これこそが、大人の真の気遣いであると言わざるを得ない。

どんな人におすすめなのか

✅ おすすめな人（時間を投資すべき人）

遠方に住む孫に、継続的に愛情を伝えたい祖父母
友人の出産祝いに、他の人と被らない「センスのあるもの」を贈りたい人
忙しい相手（親）の手間を省いてあげたいと願う優しい人

🚫 おすすめしない人（ミスマッチの可能性）

プレゼントは「手渡し」でその場のリアクションを見たい人
相手の家が既に絵本で溢れかえっている場合（事前に確認が賢明）
1回きりの支払いで済ませたい人
（月額課金制のため、解約するまで続く）

なぜ絵本を送るべきなのか？

判ギフトとして贈るなら、物質としての「質量」は必須だ。ポストを開けて、封筒を取り出し、開ける瞬間のワクワク感。そして、世界の国々のアートワークが施された表紙の手触り。これは電子データでは決して贈ることができない温度のある体験だ。

世間の口コミ（Xから）

ワールドライブラリーパーソナルを今月から開始！
年齢に合った世界の絵本が届くから私も毎月楽しみ♥️ 月額1,300円(送料込)でこの絵本は定価1,980円で購入しようと思ってたからすでにお得😳
夫に「えっ、また毎月本増えるの？」って言われた🤣

おはようございます⭐︎☺︎https://t.co/AxaG3O2zbt pic.twitter.com/AsgOLJYgox
— うぇい⭐︎☺︎ (@WayAugust1) September 15, 2023